乳酸菌生産物質とは、乳酸菌が作る代謝物の総称です。
「乳酸」「酢酸」「ビタミンB群」「アミノ酸」などを生産し、私たちのカラダの中から、健康を支えてくれています。

毎日をいきいきと過ごしたい方に乳酸菌生産物質がおすすめ!

乳酸菌生産物質

皆さん、日々こんなこと悩んでいませんか? 

  • コレステロールが気になる
  • 中性脂肪が気になる
  • 血糖値が気になる
  • 肝機能が気になる
  • 人間ドックや健康診断で再検査と言われた
  • 生活習慣病や寿命が気になり始めている
  • 何だかスッキリしない
  • 乳酸菌飲料も試してみたけれど… 

その原因は腸内環境にあります。

腸内フローラのバランスが乱れ、善玉菌が減少しているのかもしれません。

加齢に伴い腸内の老化が進むと、善玉菌は減少する傾向にあります。
その一方で悪玉菌は増加し、消化不良など腸に様々な不調を引き起こします。
善玉菌を増やし、腸内フローラのバランスを整えることは、 私たちの体にとって大切なことなのです。

そこでおすすめなのが乳酸菌生産物質です。

乳酸菌生産物質とは?

乳酸菌生産物質とはビフィズス菌や乳酸菌など 21種類(21株)の善玉菌が作りだした多種多様な代謝物質のことです。

「乳酸菌」と「乳酸菌生産物質」とでは全く違います!

乳酸菌
我々の腸内に生息する無数の善玉菌の中で、ヨーグルトなど乳酸菌飲料に含まれている善玉菌は1種類だけです。
生きた菌ですので、胃酸や胆汁で死滅した り、仮に腸まで届いたとしても私たち固有の腸内細菌が排除しようとするので定着は出来ません。
乳酸菌生産物質
「乳酸菌生産物質」は、ビフィズス菌などの複数の善玉菌が増殖していく過程で分泌される、酵素の様な代謝物質の総称です。
これは自然界にある食べ物から摂ることは出来ません。
乳酸菌などの有用菌が生産する物質で、腸内細菌を介することなく直接腸管に働きかけます。
腸内細菌は、私たちの食べたものを分解し、それを栄養にして生きています。
その時、腸内細菌は様々な物質を出すのです。
その数は肝臓のそれをしのぐと言われています。

つまり
腸内環境を改善するなら 「乳酸菌生産物質」

乳酸菌生産物質の特徴 

乳酸菌生産物質は350以上の有効成分が明らかになりました。 

近年、解析技術が進歩し、身体の健康に有用な34のペプチドを含む、レスベラトロールなどの水溶性235、脂溶性117、計352種類の発酵代謝物質の成分特定に成功しました。 

その中には、抗ストレス機能をもつ糖脂質「ステリルグルコシド」の前駆体や 「オルニチン」をはじめとする各種アミノ酸、イソフラボン、グルコサミンなど
数多くの健康機能物質が含まれていることが解析結果として得られました。 それらは、抗炎症、抗酸化、抗腫瘍などの機能が示唆される物質なのです。

これらの善玉菌を共棲培養することで増殖力が強まります。

共棲培養とは
菌の培養方法として、分離させた微生物を1種類だけ培養することを純粋培養といい、 ヨーグルトなどの一般的な方法です。 これに対して、2種類以上の菌を一緒に増殖させる方法が、共棲培養と呼ばれるものです。 2種類以上の菌を培養することは、非常に難しく、複数の菌を同一の培地に接種し、植え継ぎ を繰り返しても常に一定の割合で両菌が生存している事が重要です。数ある菌の内、相性が良 くて生育もよい組み合わせを探す必要があり、相性が良いと、一方が代謝(排出)した物質が 他方の成長を促し、相互に利益を有することができます。それにより、育成が促進され、増殖 力が強まります。すなわち、善玉菌単独の力よりも、共棲によって勝ち残った善玉菌たちが産 みだす力の方が明らかに強いということです。 

善玉菌たちが生産する有効な栄養成分 

乳酸菌など21種類の善玉菌が代謝物として自然に作りだす天然の成分「乳酸菌生産物質」。

近年、遺伝子の研究が急速に進み、メタゲノム解析が可能となりました。
その結果、弊社の「乳酸菌生産物質」は、34のペプチドを含むレスベラトロールなどの水溶性 脂溶性を合わせた352種類の物質で構成されていることが判明しました。
それによりそれぞれの物質の機能性も把握されました。 

これらの成分は善玉菌が代謝物として作りだした多種多様の物質で菌そのものではありません。
言うまでもなく乳酸菌飲料で1種類の善玉菌をいくら摂ってもその菌がこれらの成分を全て出してくれ ることは出来ません。
「乳酸菌生産物質」を摂ることで、これらの成分を得ることが可能となります。 

「乳酸菌生産物質」ができるまで 

善玉菌を繁殖させるには健康な人の腸内環境と同じような培地が必要です。
それは善玉菌を培 養し増殖させるうえで、大切な栄養となるものです。
しかも1つの菌ではなく複数の共棲培養を行うには、特に栄養豊富な培地であることがとても重要です。

培地となる大豆は、もちろん有機栽培されたものに限ります。
なぜなら、善玉菌は、化学肥料 や、農薬などに極めて弱く、もしも除草剤などが使われでもしていたら、たちまち死んでしま います。
栄養満点で、“安心・安全”の大豆を確保するため、我々の契約農家は、土作りから、 日々、たゆまぬ努力を続けています。 

乳酸菌生産物質のバイオフローラ研究所

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